理事長 和田 昌子

 

あいさつ 

 

 

50歳を超えて、自分の老後を想像した。 どこを終の住処にするか、だれと何をして心豊かな老後を送っているか。 そのために、今出来る準備や努力はと。

 

楽しい想像を前に、気になってきた、もし認知症に なったら、病気になったら、子供もいないし、兄弟もいない。 どうしたらと調べているうちに、今出来る努力や準備は、自分の老後の心配より、安心して老後を迎えられる地域社会を仲間と創っていくことだと私なりに思い至った。
一人一人が出来ることを持ちよって、夢を育てていく。
子供の時のように、仲間と夢を語りあい育てていく。 50歳を過ぎて新しく手に入れた夢である。
願わく、たくさんの仲間と夢を育てていきたいと思います。